25歳になるきみへ
藤原丈一郎くん、25歳のお誕生日おめでとう!
ツイートにしようとしたんですが長くなりすぎたので、今年はブログを書くことにしました。
誰より長くここからの景色を見ているはずなのに、いつもその場に立つことに慢心せず、もっと先を、まだ次を、今の自分よりもっと上の自分を。そんな景色を見ようとしている姿勢を、いつもまぶしく見つめています。
17年間。もうすぐ18年になる、それだけの間ずっとここにいて、見てきた景色も歩いてきた道のりも決して平坦ではなくって、それでもここに居続けてくれたこと、自分のファンは優しいから「続けて”ほしい”」ってファンレターに書いてくれる、そうインタビューで語ったこと、きっとわたしはあのときの衝撃のまま忘れません。
あなたが続けてくれたからこそわたしは2年前の冬にあなたに出会えたし、小さなころのあなたを知る大人たちは「大きくなったね」と目を細めることができた、もしあなたがどこかで続けないという選択をしていたら、関西のちびっこちゃんや(ちびっこちゃん、って呼ぶの、すごく可愛くてとても好き)あなたより年下のお兄ちゃん組たちが頼る背中もなかったんだと思うと、ほんとうに、続けてくれたことに感謝しかなくて。続けようとあなたが決めてくれたこと、あなたの背を押した誰かがいたこと、ほんとうに、感謝しかありません。ありがとう。
わたしにはとても好きなうたがあります。
「心の奥にあるダイアモンド/お前の「神秘」のタフでピュアな部分/大衆の中で目立っておくれ/音楽はいつもお前の中に呼びかけてる」
幾度となくこの歌詞にあなたを重ねました。偶然、あなたたちのいちばんきらきらしたあの曲と同じキーワードのこの曲。タフでピュア、まさにあなたみたいだなって、そう思って。
いちばん大人で、一番こどもで、ぴんと背筋が伸びてて、まっさらなのにちょっとひねくれてて、でも誰よりきっと、ひとが好きで、『アイドル』でいることにプライドを持って、わたしの知らないどこかで腹を括った、いまは24歳のあなた。
24歳はどうでしたか?コロナがなければ、そうインタビューでちらっと漏らしていたけど、それでも目覚ましい活躍ぶりだったなと思います。それでもまだ足りないって言えるから、あんなにきらきらしてるんだろうなあ。
25歳の1年は、悔しいと思うことが少しでもすくなくって、うれしいと楽しいと誇らしいでいっぱいに溢れたらいいなと願っています。お仕事もプライベートも、じょうくんにとってプラスになることがたくさんある1年でありますように。
あなた自身の手で裏打ちされたキラキラのダイヤモンドでつくる快進撃、ほんとうのほんとうに満を持しての満塁逆転ホームランをかっ飛ばすその日、数えきれないくらいのスパンコールの星屑と、鳴りやまない拍手と歓声であなたを迎えられる日はきっと近いと信じて、おもたくて恥ずかしいラブレターの結びにしたいとおもいます。
25歳もアイドルでいてくれてありがとう。お誕生日おめでとう、だいすきよ!
Diamond In Your Heart-東京スカパラダイスオーケストラ