殴り書き月とシネマ感想2023/12/3

以下全てのネタバレを含みます!!!

とにかくまずは無事に大阪まで帰って来てくれたこと、幕を上げてくれたこと、なにより2年越しの再演でも『大阪公演』を選択肢に入れてくれたことに感謝しかない、月とシネマ、改めて大阪初日おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かおが すごく きれい

眉間から鼻梁にかけてのラインの美しさ 眉下の彫りの深さ その影に負けないきれいな青みがかった白目ときらきらのひとみ きれーーーな顔

演技と振る舞いについて、本当にずっと力いっぱいで『力んでる』と表現されるのも頷ける、でもそれがどう考えても小暮くんの役割であることもはっきり分かる、この『力み』を含めて求められた配役だったんだとしたらこんな嬉しいこともないな

根っから関西人のリスニングだから当てにならないしプロとして当然だけど、丈くんから関西イントネーションは出てなかった気がする、本人の努力はもとよりやっぱ生活の基盤があっち行ったことも大きいのかなあ

滑舌がハキハキしてて聞きやすい、聞き取れなかったセリフなかった ずっとまっすぐ、すとーんと奥まで届く声 コメディのときも早口になりすぎてなくてちゃんとひと音ずつ聞き取れてよかった うれしい

ていうか若並木さんも若館長も演じるの、大活躍じゃんすごいな!!??!?いやーこれほんとうに大変だったねすごいねチェッカーズ風とヒッピー風の衣装は笑っていいのかよく分からなかった、現代アイドルに当時の『最先端』を着せる面白さはちょっと感じたのだけど

館長の制服に黒縁メガネ、めちゃくちゃめろかったな〜〜〜ああいうカッチリした『制服』みたいなデザイン本当に似合う 肩から胸板にかけての厚みがあるからめちゃくちゃかっこいい

奥さんのお腹が大きくなってからのシーン、舞台から退場するために売店を通るのを先導してから立ち止まって手を添えて先に行くよう促して、更に退場のために暖簾を上げて待ってあげてるの全部紳士で大変キュンだった

小暮くん自身も館長の若い頃も、きっと意図的に『若さ』がキーになる役をあてがってもらってて、それはわたしが今藤原丈一郎さんにやってほしい演技のお仕事だったからとてもうれしい 若さを味方にして、武器にしてベテラン俳優陣の中で『若さ』の必要とされる役にめいっぱいぶつかること、今しかできない財産だと思うから うれしい

 

月とシネマに関わる人たちはみんな少しずつ言葉が足りなくて、人の話を最後まで聞いてなくて、だからこそ向き合って話し合おうよって話なのかと思いきや、脚本も映画館も奥さんから聞かされる話も、ぜんぶ『のこされたもの』が伝えてくれる話なのが、なんか逆に、優しくてよかったな

向き合って話すことで解決する物語もあるし、それはとても素敵なことだけど、向き合って話そうよって言ったってその相手はもういないことだってあって、じゃあどうしたらいいのっていう人の気持ちに、『のこされたもの』が寄り添うこともあるよ、人伝の言葉でも、直接じゃなくてもほどけるわだかまりはあるんだよっていう寄り添い方なのが、たとえば葬送にすら立ち会えないことが多かったコロナ禍を経た今だからこそ成るものなのかもなあ、というのはわたしの

感想

コロナ禍だからこそクスッと笑えるものを、幕が上がらなかった初演の当時の取材でそう話されてたのが印象深くて、やっぱりコロナ前/コロナ後で変わったものってあるよなあ、芸能の世界なんてもっとなんだろうな、わたしたちの知らないところでも、ということに思いを寄せたりもした

 

 

以下カーテンコールの話

凱旋公演だもんね、きっと感動的なスピーチを…と貴一さんに振られて「やりづらいです!」と苦笑 

「なにわ男子という名前の通り、僕は大阪で育ちました。森ノ宮ピロティホールに先輩たちの舞台を見に来たことはあっても、立つのは初めてで、今日が僕の森ノ宮デビューです。123日、いちにさんの日と言うことでね、ステップアップの日にこの舞台に立てて嬉しいです(うろ覚え、123の日はややウケ)

皆さん今日は環状線か地下鉄か、はたまたチャリで来た方もいらっしゃると思いますがきっと外は寒いので気をつけて帰ってくださいね。風邪も流行って来てますので、皆さん手洗いうがい適宜していただいて(貴一さんにより強制終了)

村杉蝉之介さんが「今日を機会にぜひまた演劇を観に来て」と仰ってたのが印象深かった若いタレントが舞台に立つこと、それをきっかけに『演劇』に出会う機会を得られる人がいること、それもきっと、彼らが舞台に立ち続ける一つの意味だと思うので

 

噂の『一段飛ばしで階段を駆け上がるカテコの藤原丈一郎さん』、たいへんめちゃくちゃ軽やかで運動神経を感じ、リアコだなあと感心しました(降りてくる時足元見ずに駆け降りてたのもかっこよかった)

 

これは公演後見かけたうれしかったツイート(ポスト)

https://x.com/hasunoue_writer/status/1727685450146648154?s=46&t=bIbRMDRZqTK2Ikjc4TrbNg

 

 

 

感想以下のなにか

ダメ公務員男がほんとうにダメ公務員男すぎて無理でした(相手に尻向けて書類引っ張り出すとこの仕事できなさのリアリティがすごかった)瑞帆そんな男とは1秒でも早く別れろそしてお前は厳重注意で済まされるな

さらば掲げろピースサイン

ヒロステみてきた!の日記です。

原作全話まだ読み終わってない人がたいへん分かったような口を聞きまくっているので、嫌な予感がする人はここでお帰りくださいね!よろしくね!

 

https://twitter.com/___sopo/status/1657289555253526528?s=46&t=bIbRMDRZqTK2Ikjc4TrbNg

 

 

絵が可愛くてあんまグロくなくて今盛り上がってる漫画のクライマックスあたりから読みたい、よろしいならばヒロアカだ。

不純とミーハー極まりない動機で37巻から読み始め、今回舞台見て仮免編から集め始めました(マジ)。抜けだらけのコミック一覧、欲望に正直でウケますね!かっちゃんが好きですつよくて絶対に主人公にならない人だから!(絶望的に主人公を推す才能がない)(いつもライバルポジを好きになる)

 

で、今どうやら舞台やってるらしいじゃないですか、となり。

2.5次元舞台、見たことないけど舞台好きだもん、せっかくなら見ときたいじゃないですか。神戸公演、あるやん立ち見席のチケット。居住地大阪、会場は新神戸。行く?行くか〜〜〜。

舞台あるって知ってて行かんことある?いやあるまい。現場があるなら行くんですよ、オタクという生き物はわたしはこの手の事態で羽のように軽くなる自分のフットワークのことがけっこう好きよ

 

完全にノリと勢いだけでチケット取って、大雨の中新神戸のアイアシアターまで足運んで、原作5冊しか読んでない人が見たヒロステ、行ってよかったー!ていう!ことを残しておきたくて、今書いてます。

 

アイアシアターめちゃくちゃコンパクトで、3階席の一番後ろでもぜんぜんよく見えました!

スクリーン使う演出と客席降りの演出は見づらいけどそればっかりはもう仕方ないよねえ。公演3日前に思いついてチケット取った身なのでまずすぐチケット取れるってだけでありがたい限りですよ本当にありがてえ

最近はスクリーン使う舞台も多いけど、説明の必要の多い2.5次元系は相性いいな〜と思います。あとプレゼントマイクマジで有能なストーリーテラーですごい。ずっとなんか喋ってはる。すごいぞ。

 

 

 

キャラクターの造形、けっこうみんなはっきりマンガっぽいデザインなのに、スーツの質感とかちょっとのデザインのアレンジで三次元に落とし込むのがうまいなあと思いました。芦戸ちゃんのピンク肌めちゃくちゃかわいかったし、葉隠ちゃんの透明ボディの表現すごいな〜になりました。黒子さんってすごい。

1A組全員とにかくかわいくって美しくっていとおしくて、全員まとめて抱きしめたい以外の気持ちがなく、原作読んでても映画で見ててもそれはもちろんそうなんだけど、舞台で生身の人間が演じているところを見て、なおさら生々しくリアルにいとおしさがつのりました。全員!ほんとうに!かわいい!!!

ヒロステ、ステ言う割にミュかな?てくらいけっこう歌って踊るなあと思ったんですが、ダンスの動きやおじぎの動作ひとつとってもキャラクター性が出てて、ほんとうに俳優さんってすごい!!!となりました、芦戸ちゃんとヤオモモでお辞儀の仕方も違うわけですよ、そりゃ全員違う子だからそうなんだけど、でもそれがすごい!!ダンス以外だと仮免試験前の円陣もめちゃくちゃキャラクター出ててかわいかった〜!耳郎ちゃんとお茶子ちゃんに挟まれたデクくんが一切女子に触れずに背中側にピーン!ておてて伸ばしてるのめちゃくちゃ微笑んじゃうなかわいいね

かっちゃんのおじぎの仕方とか言わずもがななんですが、彼についてはハケるときの走り方までかっちゃんで徹底していた。すごいな〜。小林さん、上半身に重きを置いた鍛え方、背中と肩から腕にかけての筋肉の美しさ、マジでフォルムからかっちゃんなんですよ。身体のライン出るコスチュームと私服のキャラクターとはいえ、ほんとうにすごい、そこにいたもん。

 

そして舞台見てマジ改めて思ったけど相澤せんせーのこと好きにならん人間おらんやろすぎて。仮免試験中のド惚気、A組聞いたら大変なことになっちゃう。ラブすぎて

幼馴染私闘のあとの捕縛とお説教のテンポ感がとても好き。後ろでアワアワはわはわナデナデネッネッ?してるオールマイトもかわいい。オールマイトはとてもラブリー。

あと差し込むとこないからここで書いとくけど、お茶子ちゃんのソロたいへん良かった〜歌がうめえ。デクくんかわいいな〜と思いながら原作読んでるけど、必殺技作りましょう回のお茶子ちゃん視点のデクくんめちゃくちゃかっこよくって、そりゃ好きになっちゃうわとキュンとしたのでめちゃくちゃうめえ歌に乗せてお気持ちお届けされてグッと来まくりました。お茶子ちゃんは本当にいい女。

 

 

舞台で生身の人間が演じるこそ、という部分の中で、爆豪勝己くん、表面の印象よりずっとずっと感情の揺れやすい、繊細さのある男の子なのかもしれないなあ、という気付きを得られたりしました。

俳優さんの匙加減なのかもしれないけど、思ってたよりずっと、感情の昂りで声が震えるおとこのこなのかもしれない、という気付き、というか。オールマイトが力尽きた、オープニングソングの声の震えではっとして、デクくんとの私闘の叫びの、怒りと憤りと、もしかしたら恐怖と、いろんなものがごちゃまぜになった声の泣き出しそうな輪郭のブレかたや声のひっくり返るかんじに、ああ、まだこの子16歳だったなあ、と思わされたのが、結構わたしの中では大きくて。舞台見に行って、小林亮太さんの演じる爆豪勝己くんに会えて、よかったなあと思います。

ていうか結ちゃんやってるときに思ったけど小林さん、わりと素のトーンだともうちょっと明るくて優しい感じのお声なのかな。かっちゃんの虚勢にも似た声の張り方が抜けた瞬間に、ふっと繊細でやさしい声の輪郭がほどけてしまうの、なんかめちゃくちゃ良かったな概念の爆豪勝己ってかんじで(ろくろ)すっぴんのお顔も拝見したけど炭治郎くんやってらしたのも納得のわりとかわいめのお顔だったし、俳優さんとメイクってすごい。

 

 

やっぱこう、男ふたりのクソデカ感情に弱すぎるので、私闘シーンちょう楽しかったですね……。マジでずっとちゃんと大喧嘩ですごい。ふたりともガンガン殴るし飛ぶし蹴るし投げるし転がるし、身体能力がたか〜〜〜い。なまじ力あるもんだから大喧嘩の器物損壊が多すぎる、大迷惑幼馴染の説得力がすごい。

かっちゃんの攻撃を受け流すのに側宙したデクの着地がちょっとグラついたの、演技なのかガチなのかどっちだろうと思ってたんだけど、千穐楽の配信見ると単にわたしが入った回でグラついただけなのかな。でもそのグラつきかたがめっちゃデクくんだなあとも思いました。舞台、本当に生物だなあと感じる面白さ。

 

オールマイトOFAを譲渡されたのが自分じゃなくデクくんだったことを知って、同じ人に同じように憧れたのに、『自分じゃなかった』、だから『俺の憧れは間違ってた』、に繋がってしまう短絡的で追い詰められすぎの発想、あ〜〜〜若い、若くて青い、だってオールマイトの言った通り、人の個性を欲しがらなくたってそんな立派な個性がきみの掌にあるのに!!!てモダモダしちゃった。でもそうだよね、自分より秀でてないと思ってる、思ってた、思いたかった相手がきらきらの一番星を、憧れのその人から手渡されてたなんて、認めたくないし、なにより自分を否定された気持ちになるよねえ。『一番に『なってやる』』、そこまで腹を括ったのに、ずっとこわくてくやしかったのに、ぶつけられる相手は結局いちばん理解できなくて得体が知れなくて嫌いな幼馴染しかいないのに、その幼馴染が『自分じゃなく『選ばれた』』、そらもうタイマン殴り合いしかないわ

私闘シーンの長台詞、全て良かったんですけどその中でも、すごい細かいけど「テメェだけは違う受け取り方をした、オールマイトは答えちゃくんなかった」「テメェの何がオールマイトにそこまでさせたのか確かめさせろ」の読点が半拍もない静かな畳み掛け方、怒鳴りまくる時よりよっぽど怖くて得体がしれなくて、それがまた良かった。静かなトーンから「じゃあ俺の憧れは間違ってたのかよ」でギアが上がってやっぱり声の輪郭がブレて咆哮に繋がる、感情の波がどんどん大きくなってそのまま物理攻撃に入っていくのが『生きてる』〜〜〜!!て超テンションあがっちゃった。激情型

 

「まるで全部見下ろしてるような」でデクくんを物理的に高い位置に置いたの、原作にはなかった構成でめっちゃ舞台〜!!!と思いました、そうそうそうなのこういう構成で『理解』らせられる、だからおもろいねん舞台!!でもこれ上手にいるのはかっちゃんで下手にいるのがデクくんでそこは揺るがないカミシモの構図があって、いやおもろ〜!!?!?(大興奮舞台ゼミ卒人間)

 

私闘シーン、原作でも複数話跨ぎでお届けされただけあってやっぱひとつのターニングポイントだと思うんですが、それをすごく大事に生身の演技に落とし込んでて、やっぱこれ見れて良かったな〜〜〜。改めて原作読むとモノローグの量がめちゃくちゃ多くてビビりました。頭のいい高校生、すんごい分量と質量で考えながら喧嘩しとる。『勝利の権化』、パワーワードすぎん?

 

 

人気漫画の実写映画化に触れて「なんでアニメも漫画もあるのに実写化するんだ」って意見、これマジで永遠にTwitterで見かけたし、わたしもそれな〜と思ってたクチだし、そも実写映画と2.5次元舞台は全くの別物であるということは重々承知の上での話になるんですが。

漫画原作を読むための自分の想像力と理解の補助資料として、愛を持って作り込まれた実写作品を飲み込むことは、わたしにとってはとても意味のあることだったんだなー、と気付かされた観劇体験でした。

また機会があったらいろんな舞台見てみたいなあ。結構いろんなとこで配信あるんだねえ。

 

 

あとこれはメタい話なんだけど、千穐楽でもうずっと感極まってうるうるずびずびなっちゃってるかっちゃんと意外とニコニコスキップじゃんぷ!て感じのデクくんの対比、めっちゃ面白くて可愛かったですね。かっちゃんとデクくんて言うより小林さんと田村さんなんだけど。かってたすけるぅー?たすけてかーつ!!大変可愛かったです。にっこり。

Sing-a-long! :滞在時間8時間のオタク弾丸生ドラマ視聴上京日記

自担の初主演ドラマが大阪で地上波放送されなかったので、東京まで見に行ってきました日記です。


https://tver.jp/episodes/epure0mxnc?utm_campaign=epure0mxnc&utm_medium=web_lp&p=2295&P=2295

 

~ドラマ発表後にしたこと(準備編)~

・よろこぶ

・公式ツイッターのフォロー

・よろこぶ

・番組表の確認(カンテレ)

・『超人ストリート 戸越銀座商店街で突然パフォーマンス20連発』

・……大阪、放送、ないな?

・職場から東京駅までの所要時間を確認

・幸いドラマは24時25分スタート、余裕で着ける

・わたしの仕事納めは12月28日

・ていうかなんならその日は午後から会議

・お友達に相談

・こういうときのオタクを止めるオタク、大体いない

・22日、宿の予約(日和って前日キャンセル可プラン)

・仕事の予定を再度確認

・生ドラマが1時間番組であることに気付く

・どうせドラマ終わって1時間くらいなんかツイートするであろう自分の傾向を確認

・午前休の申請(始発帰りを諦める)

・26日、新幹線の予約

・27日、残業してほしげな上司を振り切り定時ダッシュ

・定時ダッシュが功を奏し予定の1本前の新幹線に乗れた&エキマルシェ新大阪で晩御飯の確保に成功

・いつも思うけど陸路で向かう東京、寝ても覚めても静岡が終わらない

・広大

・東京駅着

八重洲南口の鍛冶橋駐車場の大量の夜行バスにエモくなるなどする

・学生時代はお世話になりました

・徒歩5分らしいホテルに10分くらいかけて着く

・東京、いつ来てもホテル選びを間違う(ちょっと遠い)

・旅行支援使ったら定価の半額で角部屋取れた、ヤッター!

・飯を食ったり身を清めたりなどして放送を待つ

・番組表にちゃんとある、よかった

・深夜ドラマって日付が前日だったり当日だったりするから26日の夜からずっと「放送日間違ってたらどうしよう…」って気が気じゃなかった

・はじまるよ~!

 

~ドラマ視聴中~

・小手さん~!(友人の推しドラマに出てらっしゃるので他人の気がしない)

・ナビゲーターってそういう感じ!?

・テーブルクロス引き(不穏)

・突然始まる歌うま梁山泊、ていうかミュージック・アワー

・なぜ(ポルノグラフィティのオタクです)

・井上拓海くん、顔、良!!!!!

・こんなもん顔が良すぎるADとして話題になってしまう

・登場二言目の「色々なことが。」「あら。」この言い方と間の取り方がめっちゃ舞台で最高

・「これ舞台だ!」になって嬉しくなっちゃった

・スポンサーが喋ってるときに腕時計チラッと見ちゃうの詰めが甘くて青いところが出てて良 若いね

・吉田さんと並んで階段上がるとこ、ほなみさんが小柄だから丈くんめっちゃガッチリ男の子の肩でニッコリ

・井上くん普段めざましのDなん!!??!??!??

・まってそれは聞いてない

・最高

・Dになったのに吉田さんに呼び出されて意気揚々とAD業やってるのかわいすぎる、大好きじゃん

・吉田さんに褒められて嬉しそうでかわいい、シッポ見える

・吉田さん良い上司なんだろうなあ

・ていうか全編通して鈴木保奈美さんが本当にすごい

・「Mステのt.A.T.uじゃないんだから」

・これそろそろ若い子通じないことない?大丈夫??

・イリエよ

・「プロデューサーなんて、責任のあるADだから」「悲しい」

・吉田さんと素人さんとは基本敬語だから小田ちゃんにはタメで喋ってるの新鮮、どっちも良い

・小田ちゃんかわいい

・「俺も」の畳み掛け

・棚ぼたハンスチャンス!

・とびら開けてに詳しい井上くん(エンタメちゃんと押さえてる人だ…)

・「落語みたいになりますよ」

・井上くんが主ツッコミなのかな

・「えぇ~!」「俺が頼まれたのADのヘルプですよね、出演オファーは一切聞いてないですよ!」さすがに抵抗しててかわいい、でもちゃんと王子衣装着ててえらい

・生着替え、要ったか?(言うなよ)

・個人的にはドラマパートだけでめっちゃ面白かったから要らんちゃ要らんかったかなーーーという わたしがアラジン見たかったって話ではなく…

・いや臨場感の演出とかジャニーズ使う面白みとかいろいろあるんだろうけど

・いかんせん保奈美さんも言うてたけどごっつい喉仏の上でチリチリチリチリ揺れる鈴とフリフリリボンが面白くて気が散る

・ネコチャン、気が散る(気が散る)

・かっこいい男の子のフリフリモフモフネコチャン、というギャグか…?の顔をずっとしている(ごめん)

・たぶんZAZYでもアラジンでもバチェ男でも気は散っていた

・生着替え、要ったか…??要ったか…そうか…ごめん…

・「そういうカップルもいる!」そうね

・ネコチャンハンス、地味にちゃんと中島さんのトーンに合わせて歌ってて偉い

・画面外にはずれてからのアナ雪の人たち、好き勝手歌ってて良い

・楽しく歌うのが一番

・ぶっつけ歌唱しながらスポンサーとの不穏なやりとりにちゃんと目配ってる井上くん、しごでき~!

・「似合うね」「アハッ、ありがとうございます☆」まんざらでもなくて笑う 似合うね

・盗んだバイクはまずかった

・そういやバイクメーカー

・シリアスなシーンでも喉仏に乗っかるフリフリチョーカー

・チョーカーの可動域の限界に挑戦してるのに途中で気付いてもうダメだった

・ギチギチやねん

・井上くんは吉田さんに教わったこと、ずっと大事にしてきたんだねえ

・ポール、どうして

・「ポールさん、ロストしました……」

・ポール、どうして…………

・「この番組の4番バッターですよ!」

・元からこうだったのか分からないけど、野球好きがだいぶ知られてきたいまこの台詞を言うのが丈くんなの、勝手にご縁を感じて嬉しくなるな

・「ウィーアーじゃ番組終われないだろ始まっちゃう感じになるぞ!」

・そうだね(フジテレビといえばワンピース)

・この機転でつながる感じ、仕事してて脳内麻薬出るやつだ~!

・生オケと生歌を生放送で流せるの、さすがFNS音楽祭の出来る局

・イリエ~~~!!!!!!!!!

・16時間寝るな

・2度目の「プロデューサーなんて、責任のあるADだから」

・吉田さんかっけ~…の顔してる井上くんかわいい

・ちょっと安心したみたいな気の抜けた顔、かわいい

・「本物のポールさんはどこよ~!?」

・なんとも言えないショボン顔に乗っかる題字、突然テレビだ

・ワンカット生放送、おつかれさまでした~!!!!!

 


https://tver.jp/episodes/epure0mxnc?utm_campaign=epure0mxnc&utm_medium=web_lp&p=2295&P=2295

#東京は24時 #生ドラ #シンガロング!

TVerでの配信は1月11日水曜日まで!よろしくね~!

 

井上くん、吉田さんのことを信頼してて大好きで、視野も広くてできるディレクターさんなのに、まだ「仕事は仕事」って割り切れない若さと青さがあって、だれかのためにまっすぐであろうとする人なのがすごく眩しかったし、『藤原丈一郎』が演じることで、より説得力のあるすてきなおとこのこになったなあ、とおもう。

遅れて入った全体稽古、二回目でもう台本外せるくらいに読み込んであの膨大な台詞量を頭に入れて、初めての紅白もカウコンも控えた年末のきっと大忙しのあの時期に、『生放送のワンカットドラマ』を任されたこと。あんまりお仕事の匂わせしない丈くんが、わざわざ日刊に「バッサリ切ってバッサリ染めました」と載せた、井上くんのためのさっぱりした黒髪。

生放送のドラマにこのタイミングで起用されたこと、とってもとっても誇らしくって嬉しかったけど、丈くんも同じくらいうれしかったらいいなと思うし、演じる役が井上拓海くんでよかったな、とドラマを見終えて、人となりを知ってなお思う。

デビューまでは継続して続いていた舞台出演、上演こそされなかったけどきっとたくさんの学びを身に着けただろう2021年の舞台の稽古、生放送の対応力をより確かなものにした3年間のバーチャルジャニーズプロジェクト。そのほかにもきっとたくさん、丈くんが積み上げてきた経験値があってこそつながったお仕事なんだろう、それがとっても嬉しかった。

迷ったらしんどい方、を選び続けるきみのすべての選択肢にはなまるをつけてほしいし、つけてあげられるオタクでありたいな、という思いを結びに変えて。

 

 

キミの夢が叶うのは

 

「推しがデビューするんです」

同僚に向けてそう口に出した瞬間、ふわふわしていたその言葉が一気に現実味を帯びて、わかりやすく手が震えた。

 

令和3728日。なにわの日。いろんな雑誌がまるでみなさんご存知の祝日ですよと言わんばかりにこぞって彼らの名前を挙げた、奇妙な高揚感と少しの不安と、口には出さないけど期待にまみれたふしぎないちにち。

もしかしたらって取った午後休、だけど仕事が片付かなくて、せめて無音でもってデスクで配信を見た。

はっきり文字が画面に映らなくても、モニターを見上げるその表情だけでわかった、ああ、この子たちに、やっと七人一緒の未来が確約されたんだって。

 

デビューは永遠じゃない、それはたった三年前に痛いほど思い知らされた。どんなに輝かしく見える瞬間が続いたって、どれほどの循環する愛情を信じたって、永遠になんて続かない。いつかどんな形でも、たぶん終わりはやってくる。

それでもやっぱり、愛されるために生まれたみたいなあの子たちが、たくさんの向かい風と冷たい雨に晒されてなお、きらきらと煌めく笑顔とひだまりに似た愛情を携えて未来へ進んでいくあの子たちが、少しでも長く安心して抱き合っていられる約束があるなら、それが、デビューだと思った。

 

仙台で感じたうれしさは、わたしにとってそのまま『なにわ男子』そのものだった。なにわちゃんにお仕事が決まること、なにわちゃんが楽しそうにしてること、どんどん、関係性でもパフォーマンスでも見て取れる、いいグループになっていくこと。

ぜんぶぜんぶうれしくて、応援していて『うれしい』の感情が一番にやってくる、こんなグループを好きになれたことが幸運だなと冗談でなくそう思う。

全公演MC配信に乗せて、きっと誰もが頭の片隅で期待した『デビュー発表』の瞬間をその場にいられないファンにもリアルタイムで見せてくれたこと、そればかりか、リアルタイムが叶わなかったファンにもアーカイブで体験させてくれることも、すごくすごくうれしくて、こんな采配ができるおとなたちが周りにいる彼らでよかったと思う。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

デビューに際して、昔からの友人から、「おめでとうとお疲れとどっちがいい?」と連絡をもらった。

思えば遠くへ来たもんだ、関ジャニで仲良くなってジュニアを応援し始めた彼女に誘われた時は、「いつ辞めるかわからん子なんて絶対悲しくなるからよう推さん」、そんなふうに答えたのに。

デビューは永遠じゃない、そう思い知ったからこそかもしれない、でも、わたしはなにより、彼の、彼らのやさしくてまばゆいきらめきに救われて、その背中を押してきた。

 

お疲れって言ってもらえるほど死に物狂いじゃなかった、私のスタンスは昔からいろんな思いを積み上げて彼らをみつめていた人からしたら思うところもあるかもしれない。ふしぎと、なにわ男子を好きでいることに疲れたことは、この二年少しの間で一度もなかった。

わたしにとって、彼らの快進撃は、彼らのきらめきは、きっとなにより救いだったから。

 

 

未来の話をたくさんし続けてきた大橋くんがはっきりと過去に触れたこと、ほんとうにこどもみたいな泣き顔で、でもしっかり大橋くんの肩を支えたマンネちゃん、ちゅんさんの「ごめんなさい置いてけぼりにして」、泣き崩れたきょろちゃんの腕を取ったりゅちぇとぐっと抱きしめたしゅんちゃん、どれもこれも特別で、きっとずっと忘れない。

 

悔しさを、うれしさを、輪になって肩を組んでともにしていける、そんなあなたたちだからこんなにもいとおしくてうれしいのでしょう。

今まで関わってきたいろんな人からのおめでとうも、彼らのこれまでがやさしく肯定された気がして、とてもうれしかった。実家キャストの愛情ったらもう。

 

『可愛い』は、愛す可しって書きますね。

わたしはずっとずーっと、なにわちゃんが、なにわ男子が、誰かに愛されるために生まれてきたグループだって、そう思っています。

 

 

なにわ男子、デビュー決定ほんとうにおめでとう。

 

粘り勝ちだけじゃない、誰かの掌の上で最初から決められてたわけでもない、他でもないあなたたちだから選べた、掴み取れたデビューだって、そう思います。

 

関西から全国へ、全国から世界へ。どこまでも愛されるあなたたちが、どうかどうか、一秒でも長く、一瞬でも多く、あなたたちがあなたたちらしくあれる、きらめきに溢れたきらきらの今が、続いていきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして藤原丈一郎くん、わたしにとって人生で二人目の、ジャニーズでこの人を担ごうと決めたひと。

 

迷ったらしんどい方の道へ、そうやって選び続けたきみの道がここに君の夢を運んできたんだと、これまでの全ての選択肢に、はなまるをつけてあげられる、そんな日のひとつに、728日がなっていたらいいな。

 

ながいながい第一章を終えて、スタート地点に立つ瞬間を見届けられること、ほんとうにうれしく思います。

 

誰かがあなたを選んだだけじゃない、あなたが選び続けたからこその、自分自身の満塁逆転ホームラン。

聞き届けたそのときの衣装が、大好きな野球の、あなたの夢の階段をひとつ大きくした高校野球の応援歌のための衣装だったことも、デビュー決定の発表直後、大きく天に人差し指を突き上げた背中も、その瞬間立った0番の立ち位置も、なにもかも、あなたのための正解で、あなたのためのこたえだったよ。

 

あなたがこれからもたくさんの夢を叶える瞬間を見届けられるチャンスを、わたしにくれてありがとう。

デビュー、ほんとうにほんとうにおめでとう、これからも。

【ネタバレしかないよ】勝たんコン宮城7/4昼【日記だよ】

なにわ男子しか勝たん、少し強気で軽やかなそのタイトルにふさわしい、なにわ男子にしかできない、でもきっとみんなが好きな、そんなコンサートだった。

 

演出衣装曲その他もろもろぜーーーんぶネタバレします!自分用の日記だから順番も情緒もぐちゃぐちゃです!レポじゃないです!もう一度言いますレポじゃないです!!!!!

ちなみにわたしは序盤って書けませんでした大卒なのに(大卒なのに)

 

 

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丈くんがコンサート前に『なにわ男子のエピソード0、これぞなにわ男子ってコンサート』と評していた通り、きっとこの映像が円盤になったらなにわ男子はこれを名刺代わりに配って歩くんだろうなと思える、『関西ジャニーズのキラキラ』を一身に背負った、ものすごーーーくなにわ男子らしいセットリストと演出だった。キラキラだけどちゃんと関西で、とびきり可愛いけど覇道をゆくひとの気迫も感じる、『これまでのジャニーズを背負って新しい時代へゆくひと』のセットリストとコンサートだったな、と思う。

 

冒頭に畳み掛けたオリ曲、メドレーからは新旧織り交ぜた事務所の先輩たちの曲の中でもなにわらしいものを偏りなくチョイスしてた気がするんだけど、来るかもしれないいつかの未来、先輩の曲に頼らず自分たちの曲だけでセットリストを組む日までに、少しでも多く、ジュニアだからできる先輩の曲を歌うなにわ男子を見たいなあと思っていたから嬉しかったな。
個人的にはこれまでメインどころで歌われなかったWESTとセクシー曲が割といいところに食い込んできてたのと、P事情で仕方ないとはいえ影も形もなかったエイト曲がなにわ現場で聴けたのが嬉しかったです。

 

 

 

セットがダイヤモンドだったのもすてきだったし、オープニング映像がメンバーそれぞれをイメージしたカットのメンバーカラーの宝石だったのも、ぜんぶ、"永遠(とわ)に煌めけ"じゃん…………とかみしめた。ツアータイトルの『なにわ男子しか勝たん』のロゴのメンバーカラー部分がこのメンカラ宝石の軌跡で描かれてたの、どっちが先に出たアイディアだったんだろう?
開演前から感染症対策VTRをメンバーが撮ってくれたものが流れてて、なにわ男子バージョンのWYHもあってとっても豪華。映像可愛かったからYoutubeとかでも観たいなあ。バチバチの無地のメンカラTに白パンツ、シンプルでわかりやすくて運動会みたいで可愛かった。

 

オープニングはメインステージから、京セラと同じくゴンドラかな?と思ったらまさかの吊り下げ男子さんだった!あれはフライングって言うべきなんだろうけどどうにも…こう…愛らしさが先に立ってしまって……スキーのリフトみたいなかんじ。とてもシルバニア

足場もないしきょろちゃん絶対怖かったのにちゃんと歌っててえらかった…!丈くんは客席にひらひら手振ってました、絶叫はそんなにっぽいけど高いところは平気なのかな?


二曲目が始まる前にフライング用の機材を外すのが上手くいかなくて、一瞬大橋くんが機材回収に巻き込まれて足が浮いてしまったの肝冷えた、何事もなくてよかった…。しかも次の曲大橋くんセンターの僕空だったから焦っただろうなあ、次からこんなことありませんように…!サッと隣にいたりゅちぇが押さえてくれてほっとしたし、これを受けてなのか丈くんもきょろちゃんも大橋くんと目を合わせてちょっと笑ってたみたいだった。可愛かったけどほんとにご安全に!!!!!!!!!

 

前半パート怒涛のオリ曲畳みかけ、なにわ男子、ほんとうに持ち曲が多い…。ラキボ久しぶりに聴けてうれしかった!やっぱり好き!

この辺で気付き始めたけど持ち曲今回ほぼ生歌では??動きに合わせてちょっとぶれたり替え歌したりしてたのでおや?となる。パフォーマンスありきだから生歌が絶対偉いってわけではもちろんないけど、単純に今の声を聴けるのがうれしい!

 

会えなかった一年半の間にいろいろスキルアップしたんだなあって思えて嬉しかったの、生歌だけじゃなくダンスもそう。Shall weの間奏のダンス、初解禁の時はちょっとまだ手が追いついてない子がいたりしたのに今日はばっちり全員が同じタイミングで動きを取れてて、とてもきれいだった!


夜這星がまさかのコンテっぽいダンスですごいよかった、千手観音鳥肌立った…!ミディアムバラードにゴリゴリのダンス合わせていくあの構成めちゃくちゃ新しいなと思ったので早く少クラなどで披露していろんなところのオタクを薙ぎ倒していってほしい スモーク焚いて秋配信のSakura衣装で舞うなにわ男子、めちゃくちゃ妖艶なのに落ちサビのりゅちぇの声が透明で大混乱で最高だった……夢中さ、君に…………(人差し指立てる林くんポーズで曲を締める大西流星さん流石に天才)丈橋パートがしっかり背中合わせで姿勢を正した "丈橋"への本気度が高い 敬礼


あと全体通して思ったけど恭平ちゃんめちゃくちゃダンス上手くなったな??????欲レもめっちゃ良かった、きょろちゃんがダンスも歌もぐんぐん伸びてるのすごく嬉しいです。

 


夏曲メドレーはごめんほぼ知らん曲だったからアレなんだけど(ほんとうにじゃんぷキスマイあたりが不勉強……)(導入映像大橋くん一人勝ちかと思いきやしっかり爽やかに丈くんが妨害しててわろたシンメつよい)(あの「猫舌?しゃーないなあ」みたいなセリフ言って海老ふーふーしてたとこの丈くんの声、めっっっっちゃ丈一郎と海堂飛鳥のハイブリッドでヤバくなかったですか)(浴衣でそれまでの映像と髪型変えてきてた丈くんに強く太ももを殴ったありがとうおでこ!!!!!)ジャニーズしか勝たんメドレー、最高に"""リサイタル"""でブチ上がってしまった…………ジャニーズメドレーやる夏の現場、それはリサイタルなのよ…………


Big shot、丈くんがイントロでバチバチにセンター張ってて泣いた~~~ジャニーズWEST曲で丈くんがゴリゴリに踊ってるのほんと好き ちなみに流星パートでした。てっぺん目指す衝動からのBattleモード。なんかも~~ここ、ほんと、別に丈くんずっとセンターだったわけじゃないしなんなら歌い出しでセンターは他の子に移動するんだけど、でもなんか、こう、ジャニーズWESTの皆さん、あなたたちの丈一郎、いま、あなたたちの曲でセンター取ってますよ~!!!!!って言いたくなっためちゃくちゃ エモいってこういうことだな……

からの前向きスクリーム!、センステで七人背中向けて立たれると勝手にキングオブ男を期待してしまうからやめてほしい……笑 隣に入ってたフォロワーさんも同じこと言ってて笑った 濃い関ジャニ∞の血。なんやかんやまたかよって文句言っても前向き楽しいんだよな~~丈くんが元気いっぱい踊ってて微笑みました 楽しそうで何より


予想外だったまさかのLove you only、「オンリーユー!」で自担をペンライトで指せる幸せよ…「世界に僕しかいない」だったかな?のところでモニターに大写しになって「おれ?」って口パクして笑う藤原丈一郎はさすがに逮捕したかった これでかいモニターもサイドモニターも独り占めしてやってた気がするんだがスタッフよ 久々の有観客で色んなものがダダ漏れててこわいよ!!!!!すき!!!!!楽しいなら何より!!


花道を歩きながら踊って歌うタピオカ、絶対にロボキッスをやってほしい以外の感情死んだ じょいじょい!超可愛かったです お兄ちゃん組の君だけには……なんかあの……いろいろ思い出すものがありますね、ええ…………踊り子大橋くんは非常に美しかったです みちきょへの欲レは少クラで不完全燃焼だったからガッツリ見れて嬉しかったし美しくてかっこよかった~!やっぱりこの二人の組み合わせは華があるし、最近は安定感すら生まれてきていてうれしい


なんかこのイントロ聴いたことあんな!?と思ったら まさかまさかのRUNだったの、色んなフォロワーのアイコンが頭の中を駆け抜けた(顔を知らないがアイコンは知っているセクシーのフォロワーたち)「確かなものなんてないけど」のふまけんパート、がっつり丈橋背中合わせでやるの流石にシンメに対する敬意を感じた…ここで頭パーンなって後のことあんま覚えてない 困った 円盤をください うたがうめえ

 

 

アンコールでもう一回ソポラやったのかわいかったな~!歌い出しりゅちぇを囲んでメンバーがオタ芸打ってたのわろたそれ私もやりたいやつ!本編ソポラはぱきっとしたメンカラバンダナ浴衣でシャボン玉に囲まれたなにわちゃんでそれもまた超可愛かった…。配信のときはあまり気付かなかったけど、けっこう手の振りが細かいしそれがりゅちぇにとっても似合ってた!TikTokとかにも映えそうなかんじ。なにわちゃんアカウント作りませんか。

順番前後するけど甲子園メドレー、あれほんとになにわ男子がジュニアだからこそできるメドレーで、関ジャニ∞のおたくはとってもとってもうれしかったよ~~~泣 衣装まさかの野球ボールで情緒グチャグチャになったよ~~…笑 球児コスとかじゃなくまさか本人が硬球になると思わんやん……デザインが全体的にアオハルデニム衣装の野球ボール版ってかんじで各自によく似合うアレンジだったのでメゾンナガオの新作でしょうか…


甲子園の映像が流れてアッこれは夢わたしくるなと思ったらなんか聴き慣れたブラスの音して、夕焼けみたいなオレンジのライトで、液晶に「オモイダマ 2014年」って出た瞬間、ほんとうに反射的に、ヒュッ、て息を吸った。なにわちゃんの歌うオモイダマ、透明で夏の匂いがして、きらきらだった。今年の夏の始まりにオモイダマを聴けて嬉しかったよ~~ありがとう~~~…改めて、そうだ、関ジャニ∞、ジャニーズで初めて熱闘甲子園のテーマ曲やったんだ……って噛み締めた。そこになにわちゃんも続くんだねえ


夢わたし、大きな会場で聴くとまたグッとくるものがあって、七人分の層の厚いハモりとか、かけぬけていく高音とか、野外で聴いたらきっと気持ちいいだろうなあと思った。甲子園に流れるの、きっとすてきだろうなあ。最後は誰だってちょっと話題になってた「未来へ」、畳み掛けるハモから一人外れてマイクを下ろして構え直した丈くんが、歌う準備をしたのを見て、ああ、って、ああ、この人がこれまで好きって言い続けてきて仕事にしてきた野球への愛情を、こんな形で返してくれる運営と采配なんだって、めちゃくちゃ胸が熱くなった。すごく、すごく大事にされてるなって。うれしかった。

 

 

なんか感想書き出すと総じて『嬉しかった』んですよね、今回のコンサート。

誰か一人が突出するわけでなく、七人全員横並びで、『なにわ男子』っていうひとつの個体としてのライブを見せてもらえた気がして、ここから先色んな個性を伸ばして行っても最後には『なにわ男子』にかえってくるなって、なんか、そんなことを思えたのが、やっぱりうれしかったなあ。

目をきらきらさせてペンライトの海を見つめていた彼らの船出を見届けられてよかった。ご縁があって譲っていただいたチケットは、だいじに大事に宝物入れにしまおうと思います。

 


丈くんがご挨拶で「七月、八月、九月と三ヶ月ありますが、スタッフ一同頑張って行きますので」って言ってたの、改めてそこそこの長丁場だってこと、こんな大きなツアーを彼らが背負っていることを感じてドキッとした。こういうご挨拶の時にいつも自分含めてスタッフ一同って言う丈くんがとてもすき。今日まじまじと二時間半ずーーーっと見てましたがわたしはこの人の顔はもちろんたたずまいとか全体のフォルムが本当に好きなんだなあと思いました…はーーかっこよかった

 

 

ここから先九月まで、どうか誰一人欠けることなく怪我なく病気なく、最終日まで駆け抜けられますように。

 

 

 これ挨拶の入りとか前置き一切なしに「会われへんって~」から始めたのがめちゃくちゃリアルでドキッとした わざとでもわざとじゃなくてもすごかった

 

 

 アンコールのソポラ なんやかんや絡まれたら笑っちゃうのほんと可愛い

 

 

 

 

 

 これはバンバンの煽りのはなし センステど真ん中で誰より高くぴょんぴょん全身で跳ねてた

 これもバンバン 三人ぎゅ~ってなってカメラになついてるの愛らしかったです

 せぶすたセリフパートのところ

 

 

おまけ

 

 

#じょうくんのスニーカー

ファンの前で見せる私服がダサ…いや市民感覚に近い…チョイスが独特……やめようむなしくなってきた、そんな藤原丈一郎くんですが、実はお母様に「うち(の玄関)は旅館か」と叱られるほどの靴持ちさん。確かに、お洋服は同じものをよく見ますがそれより新しい靴を見かける頻度の方が高いかも?

わたし自身玄関を旅館にするタイプの靴持ちなので気になってしまい、ざっくり、どこのお靴かわかったものだけまとめてみました。A.P.C.でひっくり返ったのがもう2年前なの怖い(2019年のSSモデルらしいと今回調べ直して気付いてさらに怖い)(オシャレは足元から)わたしはせやねんロケで履いてたファルコントレイルが可愛くて好きです。色違い買っちゃった。

ツイッターでもツリーにしてますが、備忘録としてブログにも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロミオとジュリエット:若さは恋の翼となるか

若えロミジュリはいいな〜〜〜〜!!!!!!!!

 
もうマジ極論これなんですけど、ほんとに、道枝駿佑と茅島みずきがこの年齢の今、ロミオとジュリエットを演じてくれて本当に良かった。
公式サイトにもあるとおり、”原作に近い若い年代の二人”、もうそれ。ほんまそれ。若い二人の演じるロミジュリ、めっちゃくちゃよかった~~~!!!!
しゅんちゃんの年齢はもちろん知ってたけど茅島ちゃんるうくと同学年と知ってめちゃくちゃびびりましたよくぞこんな役周りをこの歳で…!!

(ここから自分語りなので道枝駿佑のロミジュリの感想読みたい人は飛ばしてくださいね)
これまでわたしにとってロミオとジュリエットは、とても、"しっくりこない悲劇"でした。
専攻が一応英文学だったのでシェイクスピアにはもちろん触れてきたし、ロミジュリの上演も在学中に複数回観ました。
でも、なーんかどうも、両家のしがらみに翻弄されるロミオとジュリエットとか、一晩でいきなり恋に落ちて結婚までしよう!となる無鉄砲さとか、相手の死を疑うことなく直情的に後を追ってしまう愚かさとか、拠り所になる大人がたった一人の神父しかいないとことか、すとんと落ちて来ない部分がとても多かった。
ロミジュリ、言うて悲劇っていうかすれ違い多すぎの喜劇やん???くらいに思ってた節さえあったんですよね、ぶっちゃけ…いや一応そういう恋愛喜劇的な解釈もあるんだけどロミジュリ…。
 

あの日わたしが見た道枝駿佑と茅島みずきのロミオとジュリエット、ちゃんと悲劇だった。
わたしの想像力の無さを補って余りある二人の若さと、若さと、ていうか若さなんだけど、お前若さしか褒めるとこないのかよって思うかもしれないけど、それはもちろん全然そんなことないんだけど、マジで!ほんとうに!この年齢で!ロミオとジュリエットやったことに!意味があるのすごく!!!!!!!

恋の無鉄砲さとか素直さ純真さ思い込みの強さ、どれも半端に大人が演じるとサムいとこがあるんだけど、ぜんぶ、ぜーーんぶ、しゅんちゃんと茅島ちゃんがやるからこその説得力がすごい。
18歳と16歳の彼らが真っ向から花の都のヴェローナで起きた5日間の悲劇に挑んだこと、それが何よりこの舞台に説得力を持たせたんじゃないかなあ、とおもう。
というわけで演者に対する感想です。
 
しゅんちゃんロミオ、恋に恋してロマンティック浮かれモードででっかいバカイヌわんわんでめ〜〜〜ちゃくちゃかわいい!!!
いやあもうかわ…かわいい…かわいかった……ロザラインがなびかないよ〜!!!てなんかそれっぽい言い回しながら実際ヤりたいだけやんけみたいな言い草で嘆いてるのもジュリエットに出会ってあっさり手のひら返すのも庵で再会したジュリエットに早くくっつきたすぎて向かって行っては間に立ってる神父さんにちぎっては投げちぎっては投げされるのもまじずっとわんわん…大型犬…このちぎっては投げされてるとこマジ超可愛すぎてわたしはgifが欲しい…………転がり方がお見事さすがジャニーズの運動神経…………ロレンス神父との絡みはほんとうに微笑ましくて愛らしかったです。薬草バーン!と積んでかごに放り投げるところもかわいかった。

きれいなお顔をくしゃくしゃにして恋の悲嘆に暮れるのも、ふんわり眉毛をふにゃあっと蕩かせてジュリエットへの愛を語るのも、覚悟を決めた悲壮な顔も、どれもほんとうに素晴らしかった、どの瞬間も"道枝駿佑"じゃなく、"モンタギューのロミオ"だった。
彼があんなコメディっぽく振り切れた演技もできるの知らなかった、バルコニーシーンの浮かれたかんじがすごくきちんとコメディで、思わずくすりとさせられました。

浮かれのニコニコの表現なのか、おめめを細めるお顔が多かったのが(彼の目が好きなので)ちょっと残念だったけど、その分きりりと目を開いた時の美しさが際立っててよかったのかも。あと筋トレ頑張ったとは聞いてたけどかなり肩周りがしっかりして大人の体格になっててアオハルぶりに生でお姿を見る祖母は泣きました。しゅんちゃんがおとなになっていく…………

殺陣についてはわたしは詳しくないのでアレなんですが、やっぱり身のこなしが凄く軽いですね、翻るような殺陣なのが若者らしくてよかった。
わたしはしゅんちゃんの滑舌の甘さをマジで100%心から愛しているのでこれは本当にdisではないのですが、あんな、あんな、「なにぁだんしのみちぇーらしゅんすけぇす!」言うてた子が、あんなややこしいシェイクスピアの長台詞をひとつも噛まずにやりきるなんて、これが感動せずにいられるか…!!わたしの聞く限り一度も噛んでなかったと思います、ほんとうにすごかった…!

一幕の恋に恋してジタバタしてる思春期ぽさ、友達とつるんで下ネタ言っちゃう男の子感、すごーく今の年頃だからこそのしっくりぴったり来る感じがよかったなあ。でもマキューシオの言葉が過ぎてくると壁際でちょっと引いてるお育ちの良さがめちゃしゅんちゃんみでサイコーだった、そうよロミオは品行方正…。ジュリエットに『お作法通りのキス』って言われるのもめちゃくちゃしゅんちゃんみ…もはやロミオ、当て書きなのではというくらいわたしの中ではしっくりとしゅんちゃんでした…。

道枝ロミオはどんなに荒れ狂ってても常にどこかに品の良さとかすなおな幼さがあって、それは彼がロミオを演じるからこそだなあと思いました。あの澄んだ幼さは、きっと道枝駿佑じゃないと出てこなかった。
ゆえに下手したら幼稚にも見える無鉄砲な愛の悲劇が噛み砕いて腑に落ちたのかも。ほんとうに、当たり役だと思います。
あとすごい失礼なんですが、思い出し笑いとか恋に酔ってる時のため息がしっかりキモくてとても良かった、あんなに顔貌の美しい道枝駿佑なのにしっかりきっちりキモいのすごい。えらい。恋してる時の人間はだいたいキモいので……。

舞台上で基本的に声を張ってることが多かったぶん、ジュリエットと二人きりになった途端声が優しく甘くなるのがめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ良かった、ドキドキしたー!恋する相手に対してよく見られたいかんじとか、愛しさのあまり声の輪郭がとろけるかんじとか、ギュッと詰まってて……宴会の裏で初めてジュリエットと顔を合わせた瞬間の発声の仕方がそれまでとぜんぜん違ってほんとうにハッとしました、これが道枝駿佑の演じるロミオの恋の表現……。
ジュリエットとふたりのときがロミオが落ち着いて喋るシーン多いのもあるとは思うんですが、それにしても対ジュリエットの声色の変え方すごい良かったなあ、しゅんちゃんこんな演技するんだってちょっとびっくりした。今後の恋愛ドラマ超楽しみです。

最後のダンスシーンの前、自分の胸の上で倒れているジュリエットの背をぽんぽん、と二度叩いて合図する道枝ロミオがとっても良かった…あそこめっちゃ"""道枝ロミオ"""て感じでしたね…紳士っぽさが…
わたしはダンスがうまくてちょっと笑えるという経験を今回初めてしました。なんやかんや身のこなしがジャニーズだし、ダンスになると表情がふわっとほどけて"道枝ロミオ"から"道枝駿佑"に戻っちゃうしゅんちゃんがとってもかわいかった。ジュリエットとのペアダンスのときに周りのみんなに囃し立てられて照れたように笑う、あれは、キャピュレットとモンタギューがいがみあってなければ普通にありえたかもしれない、結ばれたロミオとジュリエットのもしもの話なのかもなあ、とちょっとほろりと切なくなったりして。
 
 
で、わたしは茅島みずき嬢にも全力で拍手をしたい、わたしの今日のカテコの拍手の半分は茅島ちゃんのための拍手です。
一幕の「ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?」この言わずと知れた名台詞の、「ロミオ」の呼び方がめーーーーちゃくちゃ可愛くて胸を撃ち抜かれた……ろみお〜、って、なんか、すごい可愛い呼び方するんですよ茅島ジュリエット……あの呼び方ほんとうにとってもとってもかわいかった、めちゃくちゃきゅんとした……
バルコニーシーンで身を乗り出したジュリエットの左肩から、はらりと髪が落ちるのがすごく可憐で素敵だったな。茅島ジュリエット、溌剌としててとても凛とした女の子だからこそ時折見せる可憐さにどきりとさせられました。ここジュリエットを見上げるかたちで客席に背を向けてあぐらをかいてるロミオがめちゃくちゃわんわんでこれまた可愛いんですよ。とってもかわいいバルコニーシーン。
二幕からのブチギレジュリエットがわたしはだーいすき!いやあここ茅島ジュリエットで見たからこそこんな好きなのかも、なんかああいうモードっぽい美人がただただブチギレてるのめっちゃいいっすね。景気がいい。ティボルトが殺されたことでばあやにロミオを悪し様に言われたときのキレっぷりが最高。

道枝ロミオがすなおで幼い感じなのに対して、茅島ジュリエットはちょっとイマドキというか、あんまり古典ぽくないのが新鮮で良かった。ばあやにロミオのこと褒められて「ッシ!」てガッツポーズするのとか「今行くってばー!!」ってちょっとキレ気味に吠えたあとロミオにニコッて笑うとことか、なんか、令和なんですよ茅島ジュリエット(?)
そもそもジュリエット、めちゃくちゃ行動力の塊みたいな14歳だからそんな古典ぽくもないのかな…いやシェイクスピアの女性だいたい行動的だから割と定番ヒロインなのかも…?

初めてロミオとジュリエットがはじめて一夜をふたりで明かした日のシーン、暗い舞台上に当たったライトでふたりの白いシャツとワンピースから身体の輪郭が透けて見えていたのが、演出として意図したものだとしたらとても色っぽいな、と思いました。なんかここ、これまでぼかされてた、おままごとみたいに浮かれてた二人の関係が急に実像を結んだ気がしてグッときた。身体ってすごくリアルだから。
もう朝が来た、ひばりが鳴いたよ、違うわあれはナイチンゲール、行かないで、行かなきゃ、やっぱりここにいるよ、いいえ行ってあれはひばりだった、って、離れ難いけど離れなきゃいけないふたりが葛藤する、滑稽にも見える必死さと白い布から透ける身体が、なんかとても生っぽくてドキッとした。

わたしは松岡和子訳のファンで、今回の戯曲が彼女のものだと知ってとっても嬉しかったのですが、松岡訳のジュリエットの台詞に印象的なものがあります。
「世界中どこへでもわたしの旦那様について行く」
これ、ジュリエットが大人たちの口ぶりや”結婚”に憧れたからこそ出てきた、ちょっと背伸びをした”旦那様”って解釈なんですが、茅島ジュリエットが弾むようにこう発言するの、あまりにも可愛いんですよ…………女の子の背伸びがあまりにもリアル……(恐らく他の訳文ではこのようにはなっていません)ちなみに原文は”And follow thee my lord throughout the world." my lordを『わたしの旦那様』と訳すのめちゃくちゃかわいいな!?この辺は新潮文庫の『深読みシェイクスピア』に詳しいのでご興味のある方は是非。
 
ままごと遊びみたいなのに苛烈な恋に落ちてしまった仇敵の家のこどもふたりが、好きだ!恋だ!でも敵だ!なら結婚してしまおう!ってなるの、ふたりにとっての愛のサンプルが周りにいる大人で、それが結婚だったからなのかな~っていう解釈が、初めてすとんと腑に落ちた。
繰り返しになってしまうけど、それはやっぱり、今のこの二人が演じたロミオとジュリエットだったからだと思うのです。
古典って当たり前だけどいろんな演者がいろんな戯曲と演出で何度も繰り返し上演するもので、だからこそ、わたしはこのタイミングで道枝駿佑と茅島みずきの演じるロミオとジュリエットに出会えたことがとても嬉しい。わたしにとっていちばんしっくりくるロミオとジュリエットだったから。
 
もちろんロミオとジュリエット二人だけでなく、脇を固める俳優陣も素晴らしかった!
モンタギュー・キャピュレット両家のご両親の激しさ、ばあやのひょうきんさと愛情、ロレンス牧師の導き手としての信頼、マキューシオの身体表現と異形ぶり(白塗りなのは個人的によくわからなかった)、ベンヴォーリオのまともさ、ティボルトの憎悪、パリスは……あいつめちゃくちゃ被害者ですね、ぜったいいい奴だった…………。
こんな素晴らしいキャストに囲まれて主演ができたことも、ほんとうに誇らしく思います。
 
ずっと深くのめりこめなかったロミオとジュリエットに、こうしてもう一度向き合う機会を貰えたこと、それが自分の好きなグループのひとりの主演舞台だったことがとても嬉しくて、いてもたってもいられずブログを書きました。
欲を言うならロンドンのグローブ座を模していたらしい東京グローブ座公演めちゃくちゃ観たかったな〜!!!
 
しゅんちゃんの初主演舞台がロミオとジュリエットでよかった。自担がこの舞台仕事を掴んだ道枝担を心から祝福して、そして少しだけ嫉妬しています。
緊急事態宣言下でどうなるかわかりませんが、どうかどうか、25日の大千穐楽を無事に迎えることができますようにと祈りを込めて。